不正出血の色が鮮血
不正出血とは生理以外の出血のことです。
ホルモン性の出血、癌などの腫瘍性の出血、妊娠性の出血など心配のいらないものから深刻なものまで様々です。
ホルモン性の出血は10代~20代前半などホルモンバランスが不安定な世代によく見られます。
妊娠、出産経験のない若年層では生理でもないのに長期間少量の出血が続いたり、茶色っぽいおりものが1週間以上続いた翌日に生理になるというケースが見られます。
治療は、ホルモン剤の服用やホルモン注射です。
ホルモン性の出血はホルモンバランスが安定してくると自然となくなるケースがほとんどのため心配はありません。
腫瘍性の出血は、子宮筋腫や子宮がんによるものです。
中でも怖いのが子宮がんによる不正出血です。
初期の子宮がんは自覚症状がほとんどなく、不正出血や性交渉時に鮮血の症状がみられる場合には、子宮がんの進行がすすんでいることが考えられるためすぐに専門医を受診します。
子宮がんは早期発見で治療すれば、5年生存率はほぼ100%とも言われていますので、子宮がん検診を定期的に受けることが大切です。
妊娠性の出血は切迫流産や子宮外妊娠の疑いがあります。
中でも激しい腹痛や下腹部の痛みを感じるときは子宮外妊娠の可能性が高いとされています。
